- 2005年5月 7日 11:54
- 80 映画・音楽
GW後半の5/6は、久々に芝居を見に行ってきた。ケラリーノ・サンドロビッチ(元有頂天のKERA)作の「KERA・MAP#003 砂の上の植物群」。キャストは、常盤貴子、筒井道隆、西尾まりに加えて、大人計画の猫背椿、池谷のぶえなど。本当に久々の芝居だったので、期待していったのだけど、ちょっと消化不良だったかな。。
ストーリーとしては
「そう遠くない未来。その旅客機は、日本へ戻る途中、とある戦地の海辺に墜落した。
油まみれの海に投げ出されて奇跡的に生き残った10人足らずの男女。
彼らは廃墟と化したかつての住居にかくまわれる。
屋上から見えるのは海と、荒れ果てた砂地に飛び交う銃弾と塵、転げ回り、やがて動かなくなる兵士たち、そして、浜に頭から突き刺さった謎のロケット・・・。」
という風にWebで紹介されております。
墜落事故で生き残った乗客は、祖国である日本、ひいては社会から隔離された島での生活を余儀なくされる。外界・社会との唯一のパイプ役を務めるのは、彼らを助けたミマツという日本人だけ。悲惨な事故から絶望や狂気へ向かう人間模様、その中で幻想めいた希望にすがるのは人間の弱さなのか・・・
率直に言うと、散らかし放題散らかしといて、最後にたたみ切れてないという印象。個々の役者さんの演技とか、随所に散りばめられた笑いの部分についてはもちろん楽しめたんだけど、大仰な舞台装置とか、上記のような凝ったストーリーを使うのであれば、「お話」としてもうすこし落として欲しかった。ま、でも映画やビデオと違ってお芝居はやっぱり雰囲気あって良いねと思えるところまでは達していたので良しとするか。
こういう芝居へ出かけると、結構普通に芸能人とかが見に来てて、しかもそれを周りが大してさわがないのが面白い。昨日も坂井真紀、大倉孝二(NILON100℃)なんかが見に来ていて、普通にロビーを歩いてたし、入り口ではいとうせいこうにぶつかってしまった。^^
大人計画やNILONなんかの芝居はなかなかチケットが取れなかったりするけど、やっぱ頑張ってチケット取って、たまには出かけたいなと思った次第。