- 2004年6月19日 23:54
- 50 物欲の虜
4月に転職してオフィスに自席のない移動型・客先常駐型コンサルタントになって2ヶ月強。
会社か支給されたのは、グローバル調達された某メーカーの馬鹿デカイA4デスクノート。このノートのせいで、せっかく新調した会社カバンはいつもパンパン、型崩れ気味だし、通勤電車では常に3kg程度の重さが腕にかかる毎日。
こりゃいかん、と一念発起して自腹でノートPC購入を決意してから約2週間。ついに本日購入モデルを決定し、オンラインにて発注かけました。
選んだのは富士通のLOOX T70HN。最近、キムタクが宣伝しているミニノートのカスタムメイド対応モデル。富士通のWEBMARTにて購入してしまいました。
今回購入に当たっての俺的要求事項は以下の通り。
・つねにカバンの中に入れて持ち歩いても負荷にならない重量であること(1.5kg以下)
・出張などの際にもバッテリー切れを気にしないでバリバリ使えること(連続5時間稼動以上)
・B5以下のミニノートでありながらも高解像度であること(WXGA以上)
・見た目的にヤボったかったり、ダサくないこと
・基本的なスペック(無線LAN対応、SDカードスロット、できればD-sub15ピン端子が欲しい)
いざ探し始めてみると、意外と上記を満たすものがないことに気がついた。
上記のような要求を満たそうとした場合は、デスクトップの場合とは違ってショップブランドやパーツメーカーなどのオリジナルモデルはまず対象外。メーカー製のゴリゴリに工夫・軽量化の図られたものでないとほぼ対応は不可能。有名メーカーの夏モデルを入念に検討するしかないわけだが、今回特にネックとなったのは、液晶の解像度だった。
性能と軽さ、バッテリーのもちのトータルなバランスで見るとPanasonicのLet'sNote R3が一番良いように見えるが、この機種については前の会社で使用した経験があり、キーボードとトラックパッドの感じがイマイチ気に入らないのと液晶の解像度がXGA(1024×768)であるため今回はNG。それにデザインもあまり好きになれない。自腹となるとこだわりがいろいろと出てきてしまう。こちとら自腹じゃい!^^
SHARPのMebiusについては、お家芸的な超薄型の筐体と縦差しのクレードル型充電器のモデルがあり、CPUにもいち早くイフィシオンを搭載しておりちょっと惹かれたのだが、あまりに特徴のないデザインと絞り込まれた機能にあまり納得が行かないためNG。ビジネス用途が主とは言え、所有欲が刺激されないと、ね。。所有欲と言えば、MURAMASAの方がくすぐられるのだけれど、PC USERとかでキーピッチの狭さなどからUI面で酷評されていたこともあり却下。小さくてもビジネス用途でバリバリ文章も書けなきゃね。
NECのLaVie(ラヴィ)Jシリーズも検討の対象となった。結構バランスの良い機種で迷ったのだが、CD/DVDドライブが外付けであることや、液晶がXGAであることなどから決め手に欠けた。
東芝については、今夏のモデルを見る限り、俺の探すレンジの製品でいいものが見つからなかった。同社ではハイスペックなAVパソコンとしてのDynabookに注力しており、モバイル重視のモデルであるSSシリーズにはめぼしいものがなかったので駄目。
日立についても同じような理由でNG。デスクノートは要らんのです。
さてここで出てくるのがIBM。質実剛健を売りにした老舗の巨人ゆえファンも多いThinkPadシリーズ。ビジネスマンの欲しがるPCナンバーワンというイメージもあり、どうせ自腹を切るならIBMかと思う自分もいたりした。^^
だが、今回の要件に照らした場合に対象となるのはB5ノートのThinkPad X40なのだが、やはり気になるのがXGAの解像度。しかも標準バッテリー搭載での駆動時間が3.3時間というのちょっとイケてない。キーボードとかトラックパッドとかUIに係る評価は抜群だし、ブランド的なところには惹かれるのだけれど・・・却下。
うぅ。。残るはビクター、富士通、そしてSONYあたりか。。
ビクターのInterLink XVは実は大本命。ミニノートの先駆け的な印象もあるし、1kgを切りながら性能に妥協しないというのが売りだったし。ただ、今夏のモデルは大幅なモデルチェンジがあり、重量は1.47kgと重くなった。まぁ、悪くはないのだけれど、本体にでっかく「i」ってマークが付いてるのが格好悪いのと、大容量バッテリー装着時に本体が傾斜するのが気に入らない。あとディスプレイ解像度も1024×600とXGA以下だ。。
で、最後に残ったのが富士通。SONYは極力買いたくない。(笑)だってメモリースティックとか持ってね~し。VAIOとかでっかく書いてるのもちょっと。。
でね、最後の残ったのが富士通のLOOX Tシリーズですよ。
購入のあたって買った雑誌「PC USER」7月号の特集「04年 夏のパソコンニューモデル」でも何故か富士通だけが掲載されておらず、なんとなく死角になっていたのだけれど、週アスの「パソコンが好きだ!」コーナーに掲載されてた編集長のレビュー記事なんかにはバッテリーのもちが強調されていたので気になってきた。
で、Webや店頭で詳しく見てみると、これまでの中で一番自分のニーズにぴったり来るモデルであることが判明。
・重量はLバッテリとDVDドライブを装着した最大でも約1.49kg、Sバッテリでドライブ外せば1.21kgとまずまずの軽さ
・標準のLバッテリ搭載で7.8時間、マルチドライブんところに増設バッテリを足せば11.7時間という無敵モードにもなる
・解像度はWXGA1200×768(マル!)
・概観は、ピアノライクな鏡面仕上げのブラックと、まっとな白(パール)があり、まあまあ。
・無線LANは勿論対応(IEEE802.11b/g)、I/Fも豊富(SD、メモリスティック、CF、PCカード、D-sub、S映像、光デジタルオーディオなど)
唯一納得行かないのは、OSがWinXPのHomeEditionなことくらいか。などと思いながらWebを見ているとダイレクト販売限定で、カスタマイズモデルなるモノがあることが判明。OSやメモリ容量などいくつかの項目が選択できる。しかもモニター期間中とやらで、結構お得なパーツのアップグレードができるときた。
これでほとんど決意が固まった。Webで見積もったところ、
・本体(OS:WinXP Pro、MM256MBを512MB(256×2)、HD80GB、DVDマルチドライブ、標準Lバッテリ)が233,300円
・増設用内蔵バッテリが17,640円
合計250,940円也。
ということで、本日池袋ビックカメラに出かけ、外観や使用感の最終確認に出かけてきた。ブラックのモデルは鏡面仕上げってのがNG。指紋つきまくり、傷入りまくり。多少迷ったけども白(パール)モデルがよさそうだ。キーボードが透き通ってるのはちと気になるが、それほどマズくもないかな。
・・・このような長い検討の末、本日オンライン直販にて富士通のLOOX T70HNを注文した次第。意外に時間がかかるようで、到着まで3週間程度とか。待ち遠しいな。
届いたら、レビュー記事でも書きますか。