- 2004年3月26日 23:58
- 2004年
本日2004年3月26日、18年間続いたテレビ朝日の長寿ニュース番組「ニュースステーション」が最終回を迎えた。といってもここ何年かはこの番組はほとんど見ないことにしていたので、個人的に思うところはあまりないのだが。。最終回もあまり締らず、バタバタのうちに終了していた。(これも久米宏に言わせれば「ニュースステーション流」なのだろうか・・)
久米宏がカメラに平気でお尻を向けて冷蔵庫から瓶ビールを持ち出して、一人で乾杯して終わるという結末。。ーー;
わがままなリーダーと周りを取り巻く日和見主義の気弱なメンバーという構図に「アッコにおまかせ!」との共通性を感じていたのは俺だけだろうか。
それにしても、久米宏はちょっと限界きてたよね・・なんかちょっと引いてしまうような言動もちょくちょくあって、見るに耐えないことも多かった。昔から比べてもちょっと壊れた感は否めない。売れたことによるオゴリとか、そういうのとはちょっと違う気がする。
そこで思うのが、年とると子供っぽくなる人が結構いるということ。
子供っぽくなるというより、その人が覆い隠していた本性とか、利己主義的な部分とかが露出してしまうと言うのが正しいんだろう。理性的な印象が強い人ほど、年をとって急に偏屈になったりワガママになったり、意地悪になったりしちゃう人が多い気がする。
人間なんて元々ワガママな生き物なワケで、それが周囲の人の中でうまく生きていくために、傲慢でワガママで自分勝手な自我を「理性」で覆い隠して穏やかで協調性のある自分を作り上げていく。そうやって育ててきた理性の鎧が、年を取ることによって次第にもろくなり、綻びが生じて、ふとした時に生々しい自我が噴出してしまうのだろう。
こうした傾向は、理性の鎧が分厚い人、つまり理性が強く、めったに情動に流されない人に顕著である気がする。久米宏もそのタイプではないか。(もともと理性で覆い隠せないほどのパトスを持っておられたような気もするが・・)10年前では考えられなかったような、あからさまなセクハラまがいの発言や、軽率とも思われる言動、空気読めていない感・・・など
かく言う自分も、相当な駄目人間をなんとか社会に適合させるべく改造して今まで来ているので、要注意かも。謙虚な気持ちを忘れずに、最後まで壊れないように年をとっていきたいものである。
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